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自作PCのパーツ選びで値段を考えずにプランを立ててみると

考えても考えてもとっても奥が深い自作PCです。最新のパーツは入れ替わりま早いですし、スペックや見た目のデザインなど凝り出したらきりがありません。
ですが、パーツの組み合わせをあれこれ考えている時間も結構楽しかったりもします。

全く予算を考えずに自作PCパーツを考えてみると

そこでやってみたくなるのが、予算度外視した欲しいパーツをてんこ盛りで考えるだけの時間を楽しむことです。
考えても購入することは無いんですが、あえて思考中は予算もたっぷり有り、買う気満々で思考します。そうしないと楽しく有りません。

では、早速...

その前に、まず自分のポリシーから、ゲームはほぼやらないのですが、高性能なグラフィックカードは是非欲しい。豚に真珠と解っていますが、楽しんで考えることが目的ですので、OKとします。
次に、水冷キットは魅力的ですが、空冷で組みます。その他、細いことは後ほど

CPUを考える

CPUは、パソコンの心臓といってもいいかもしれません。他をどうスペックアップしてもCPUがバランスとれていないと処理速度は上がりませんし、予算度外視で考えるとIntel Core i7シリーズは決定です。
人気も考量して、ここはあっさり Intel Core i7 2600k にします。
Intel CPU Core i7 i7-2600K 3.4GHz 8M LGA1155 SandyBridge BX80623I72600K

メモリを考える

CPUの次に考えるのは、通常、マザーボードかもしれませんが。マザーボードは、あえて次に回します。
さてメモリですが、Core i7 2600k は、DDR3の1066/1333 ですのでより高速な1333の中でヒートスプレッター付きのかっこいいデザインで決めたいと思います。あれこれ悩む時間も楽しいです。

B005IIYOHE青いヒートスプレッターがかっこいいG.Skill F3-12800CL9D-8GBXM (DDR3-1600 CL9 4GB×2)
これを2つで4枚にします。


CPUとメモリだけで価格が23,960+(5100×2)= 34,160ですね。気にせず進んでいきます。

マザーボドを考える

マザーボードには幾つか好きなメーカーがあり、アスーステック、ギガバイト、MSI等です。
ATXの黒と青のカラーリングで選びました。

ASUSTek  Intel Scket LGA1155 ATXマザーボード P8Z68-V PRO

ここは迷わずプロを選択。ここまでの合計が50,816円です。気にせずに進みます。

ここまで決めるとほぼスペック的に決まってしまいます。残す所はCPUクーラー、グラフィックボード、HDD、DVDドライブ、電源、ケース、ファンくらいです。
キーボード、マウス、スピーカー、液晶は今回割愛しますw

ZALMAN ATX ミドルタワーケース Z9 PLUS

人それぞれですがいつも自作PCのパーツを考えるときに時間がかかるのがケースとCPUクーラーです。現在出ている中で価格も考慮して決めるなら即決でZALMANのZ9+です。価格も安くてファンの組み合わせも選べそうでしっかりした作りでは無さそうですが、価格を考えればパフォーマンスは高いです。メッシュが嫌いな方には向きませんが、長く使えそうでコストパファーマンスがダントツなケースならZALMANのZ9+出来まりです。

ケースを考える

ここはフォームファクターからATXと決めても欲しい物がなかなか見つからず自分の場合どこか目をつぶって選ぶことになります。
ケースの拘りは、エアフローが良い事は勿論、メンテナンス性、拡張性、裏配線の余裕、HDDの取り付け向きが横、電源はボトム配置、出来れば軽いアルミ素材、などこれを全て叶えてくれるケースは今のところ見た事無いです。デザインも出来ればシンプルで飽きのこないデザインでゴテゴテとした派手なデザインは好みではありません。

この中で絶対外したくない拘り点は、エアフローです。フロントに2つ12cm以上のファンを取組け可能なこと、排気ファンも背面と天面に取り付け可能なこと、サイドはCPUクーラー次第ですが出来れば大型の20cmクラスのファンで静かにユルユルと回したいです。
基本的にフロント吸気>トップ&背面排気で正圧に持っていきたいので、フロントの吸気ファンは許せる範囲で音がしても、これが自分のケースに対する拘りなのですが、何とちょっと違いますが、変態ケース?煙突で有名なシルバーストーンのケースです。

90°回転させ通常後ろのものが上に来ます。下から吸って上に排気する、熱い空気は自然と上に登っていく力を上手く利用した、効率的なエアフローが可能なケースです。おそらく空気のよどみ、熱だまりとは無縁になるでしょう。しかし、配置がこれまでと違うので組み立てるのは苦労するかもしれません。

Silverstone RAVEN タワー型 ゴールドライン SST-RV03B-W

まだ選んでいないパーツはざっと決めてしまいます。
HDDはシステム用途データ用で出来れば2枚以上欲しいですね。贅沢して3枚載せましょう。代わりに少し価格も考慮して決めると、

回転数は全て7200rpmで選びました。

順番が前後しますが次は、CPUクーラーです。トップフローかサイドフローかですがそれどれメリット、デメリットが有ります。ケースがサイドフローを使ったほうがよさそうなエアフローなのでここも迷わずサイドフローにします。

Frio OCK Intel LGA1155対応CPUクーラー CLP0575

クルマのエンジンのようなデザインでカッコいいし黒と青で今回のマザーボードとメモリのカラーともコーディネートがいいです。冷却性能も文句なしです。

まだ選んでいないパーツもありますね。 DVDドライブやグラフィックボード、電源。少しは読者の考える余地を残したほうが面白いかと思いあえてここまでで今回の思考はストップとします。
いかがでしたか、人気のCPU Core i7 2600k でこれから何年現役で使えるか考えるとワクワクしますが、勿論手元にはこれらのパーツは有りません。
また考える機会があったり、コレはという注目のパーツが発売されているのを発見したら記事にすると思いますのでよろしく。
では。

by linlin77  at 15:40

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